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Apple PayいつからPasmo使える?定期は?Suicaの違いについて比較

      2017/06/27

iPhone7・Apple Watchを使って、非接触型支払いが行えるApple Payはとても便利な支払い方法です。Apple PayのSuicaは、PASMOと相互利用サービスを開始しています。PASMOが使用できる場所でiPhone7・Apple Watchを使って支払いをする事が可能となっています。

現在はApple Payに組み込めないPASMOですが、いつからApple Payで使用できるようになるのか?

Apple Payで使用できないPASMOの機能とは?PASMO定期券などはApple Payで使えるのか?などApple Payで使えるPASMOの機能と出来ないことをご紹介していきます。

現在Apple Payで使用できるSuicaとPASMOの差についても、合わせてご紹介していきます。

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1. Apple PayでPASMOはいつから使えるか?

PASMOは、元々モバイルで支払いをする機能に未対応です。カードを使った非接触型支払いは行っていますが、カード情報を携帯端末に移して使うような機能には対応していません。

PASMO公式アナウンスでも、対応の予定はないとのことです。PASMOカードで行える私鉄のみ(PASMO導入路線のみ)の定期券の発行や、PASMOで受けられる還元ポイントなどは、今後もPASMOカードを利用して行う必要があります。PASMOだけではなくSuica以外の交通系ICカードは、今後もApple Payに対応することはない見通しです。

Apple Payを使用する場合は、PASMOの代わりとしてSuicaアプリを使用することで、PASMOカードと同じようにiPhone7・Apple Watchを使って支払いができます。PASMOが使える店舗、交通機関でApple PayのSuicaを使って支払いをすることは現在でも可能です。

 

2. Apple PayでPASMOの使える範囲

Apple Payで現在使える電子マネーはiD、QUICpay、Suicaの3種類となっています。首都圏の私鉄、バスで利用可能なPASMOはApple Payに対応していません。ですが、SuicaはPASMOと相互利用サービスを開始しています。PASMOで支払いを行える場所では、Suicaを使って同じように支払いをする事が可能となっています。

PASMO定期券の発行などは、一部Suicaで出来ないことがあります。PASMO特有のポイント還元やサービスなども、Suicaを使った場合は受けることが出来ません。

Apple PayのiD、QUICpayは対応店舗で非接触型支払いをする際に使用します。交通機関で支払いが出来るSuicaは、他交通機関で使えるカードと現在相互利用サービスを開始しています。Suicaは、以下のPASMOを含むICマークがある店舗や交通機関で支払いが可能です。

2-1. Suicaで支払いが可能な相互利用サービス一覧

  • Suica(スイカ)=JR東日本
  • PASMO(パスモ)=首都圏私鉄
  • Kitaca(キタカ)=JR北海道
  • TOICA(トイカ)=JR東海
  • manaca(マナカ)=名古屋私鉄
  • ICOCA(イコカ)=JR西日本
  • PiTaPa(ピタパ)=関西私鉄
  • SUGOCA(スゴカ)=JR九州
  • nimoca(ニモカ)=西日本鉄道
  • はやかけん=福岡市交通局

※PiTaPaエリアでは改札の通過は相互利用されていますが、店舗での支払いなどの電子マネーは相互利用を行っていません。他のエリアと同様に使用することはできませんので注意が必要です。

上記のカードが使える場所でApple PayのSuica支払いが可能です。

PASMOが使える場所ではSuica支払いが可能です。PASMOと同じように支払いが出来ますが、PASMOの一部機能はSuicaで使用することは出来ません。

2-2. Apple PayのSuicaを使ってPASMO同様にできることは

  • 相互利用可能な店舗、交通機関での非接触型支払い
  • 発着駅のどちらかがJRの駅の定期券を発行・使用
  • JR路線のみの定期券の発行・使用

2-3. PASMOのみで可能なことは

  • 私鉄などPASMO導入路線のみの定期券の発行・使用
  • 都営交通ポイントサービス、都営交通への乗車に応じてポイント付与
  • クレジットカード一体型PASMOを使用したオートチャージ機能の使用
  • 小田急電鉄と東急電鉄、東急バスでPASMOを使用したときに、使用情報がメールでもらえるメール配信サービスの利用

2-4. Apple PayのSuicaで可能なことは

  • SuicaやSuica定期券の購入、更新はクレジットカード情報さえ登録してあれば何処でもアプリで可能
  • Suicaにチャージする際に、クレジットカードを使えばカードによって様々なポイント還元が受けられる
  • Suicaにチャージする段階で高いポイント還元を受けられるので、どこで使用してもお得に支払いが出来る
  • Suica専用のビューマークの付いたクレジットカードを使って、オートチャージ機能を利用する

 

となっています。SuicaはAppleと共同開発をして、日本独自のApple Payの仕様を作りました。Suica以外のモバイル決済に対応していない交通系ICカードが、モバイル仕様に対応することは簡単な問題ではないようです。

Apple PayのSuicaとPASMOでは、上記のような違いがあります。具体的にどういった違いがあるのか主なものをご説明いたします。

 

3. Apple PayでPASMO導入路線のみの定期券は使えるか?

定期券の開始駅と終了駅がどちらも私鉄の場合は、Apple PayのSuicaで定期券を発行することは出来ません。PASMO定期券を使用する必要があります。

例えば、小田急線(私鉄)上に開始駅と終了駅がある場合、東急東横線(私鉄)で乗車し山手線(JR)を使い東京メトロ(私鉄)の駅で降りる場合など、開始駅と終了駅が私鉄の場合は、Apple PayのSuicaで定期券は発行できません。PASMO定期券を発行して、Apple Payとは別に使用する必要があります。

開始駅と終了駅のどちらかがSuica対応のJRの駅の場合は、Suicaで定期券が発行可能です。私鉄の駅で乗車してもJRの駅で降りる場合、JRの駅から乗って私鉄の駅で降りる場合は、Apple PayのSuicaで定期券を管理できます。開始駅と終了駅のどちらかがJRの駅であれば、いくつ私鉄を乗り換えようとも定期券の発行は可能です。

 

4. Apple PayにはPASMOのような乗車ポイントサービスはありません。ですが、Suicaはチャージする際のポイントが高還元です

PASMOは一部私鉄を使用する際に、乗車ポイントがPASMO一体型クレジットカードに付与されるものがあります。対応カードを使用することで、お得にポイントが貯められる仕組みになっています。Suicaを使った場合は、乗車ポイントは付与されません。乗車ポイントを貯める場合は、乗車ポイントを提供している私鉄が発行しているクレジットカード一体型PASMOを使う必要があります。

Suicaを使用した場合は、私鉄を使っても乗車ポイントは付与されません。その代わり、Suicaのチャージをする際のポイント還元は、PASMOと比べて高くなっています。オートチャージが使用できて1.5%の還元率《ビックカメラSuicaカード》や、誰でも発行可能で2%の高還元率でチャージができる《LINE Pay カード》などがあります。

PASMOの乗車ポイントが付与される条件はとても限定的です。PASMOにオートチャージして還元されるポイントも0.5%~1%ですので、Suicaの方が様々な場所でお得に支払いをする事が可能となっています。

4-1. オートチャージ機能が使えて、Suicaにチャージした金額に1.5%のポイント還元《ビックカメラSuicaカード》

ビックカメラが提供している、Suica一体型クレジットカード《ビックカメラSuicaカード》は、《VIEW》マークが付いていますのでSuicaにオートチャージが行えます。Suicaにチャージした金額の1.5%がクレジットカードにポイント還元されます。

クレジットカードに内蔵されているSuicaを使用して、ビックカメラで買い物をすれば使用した金額の11.5%のポイントがクレジットカードに付与されます。Apple PayのSuicaを使用すると、11.5%の還元率は適用されません。ビックカメラSuicaカードに内臓されたSuicaを使用することで、11.5%のポイント還元が受けられます。Suicaの残金をオートチャージで簡単に管理できて、Suicaチャージ金額に1.5%のポイント還元とかなりお得なカードとなっています。

4-2. 誰でもすぐに発行できて、使用金額につき2%のポイント還元、Suicaチャージがお得に出来ます。《LINE Pay カード》

LINEが発行しているプリペイドカード《LINE Pay カード》は、無審査で誰でも発行可能です。LINEから発行申し込みをしたり、ファミマなどのコンビニでも購入できます。Suicaは2%のポイント還元対象ですが、《LINE Pay カード》を使ってPASMOにはチャージできない仕様になっています。

《LINE Pay カード》をSuicaに登録して支払いをすれば、使用した金額につき2%のポイント還元が受けられます。PASMOは《LINE Pay カード》の使用適用外です。Suicaでしか受けられない高還元のポイント付与になります。オートチャージは行えませんが、お得にチャージができるカードとなっています。

 

限られた場所で使用する場合は、クレジットカード一体型PASMOがお得な場合もありますが、Apple PayのSuicaは、どこで使ってもポイント還元されてお得に使えることが特徴です。

 

5. Apple PayのSuicaにオートチャージをする際は、PASMOで使っていたクレジットカード以外を登録する必要あり

Suicaのオートチャージ機能を使用するためには、《VIEW》(ビュー)マークの付いたクレジットカードが必要になります。PASMOでオートチャージをする際に使用する、各私鉄会社が発行しているクレジットカードでは、Suicaはオートチャージ出来ませんので注意が必要です。

SuicaのオートチャージはPASMOと同様に、Suica内の残高が指定金額を下回っている時に、Suica、PASMOエリアの改札に入場した際に行われます。PASMOと同様に改札を使用しない場合は、オートチャージは行われませんので注意が必要です。

オートチャージは、Suicaアプリ内に登録されている《VIEW》マークの付いたクレジットカードで行う必要があります。《VIEW》マークの付いていないカードだけをSuicaに登録している場合は、《オートチャージ》機能は使うことが出来ません。

オートチャージができる《ビューカード》は

(株)ビューカードが発行するビューカード

ビュー・スイカカード グランデュオカード
ビュー・スイカ リボカード フェザンカード
大人の休日倶楽部ジパングカード ペリエカード
大人の休日倶楽部ミドルカード TYOビュー・スイカカード
ルミネカード のんびり小町ビューカード
JALカードSuica アトレビューSuicaカード
ビックカメラSuicaカード weビュー・スイカカード
めぐり姫ビューカード エスパルビュー・スイカカード
ジェクサービュー・スイカカード

提携他社の発行するビューカード

横浜バンクカードSuica Yahoo! JAPANカードSuica
ANA VISA Suicaカード スーパーICカードSuica「三菱東京UFJ-VISA」
みずほマイレージクラブカードセゾンSuica イオンSuicaカード
SMBC CARD Suica TOYOTA TS CUBIC VIEW CARD

となっています。上記のカードをSuicaアプリに登録して、オートチャージ機能設定をすることで、PASMOと同様にオートチャージをすることが可能になります。

 

6. Apple Payでは、PASMOで使える《東急エキッズ》《小田急あんしんグーパス》などのメールお知らせサービスは使えません。

小田急電鉄と東急電鉄、東急バスのPASMO限定で、PASMOを改札で使用したときにメールで通知してくれるサービス。《東急エキッズ》《小田急あんしんグーパス》などの子供見守り(防犯)サービスは、Apple PayのSuicaでは使用できません。記名式PASMOを使用する必要があります。

このサービスは、無記名のPASMOでも使用できません。あくまで記名式のPASMOを作成し、それを使うことで改札の入出を確認しています。Apple PayのSuicaを使用した場合は、入出の判断が出来ないため同サービスを使用することは出来ません。

ここまでにご説明したとおり、Apple PayのSuicaでは、PASMO全体の機能を使うことは出来ません。特にPASMO導入路線のみの定期券は、PASMO定期券をiPhone7・Apple Watchとは別に使用する必要があります。iPhone7・Apple Watchですべての機能を使用できるようにしたいところですが、なかなかうまくはいかないようです。

 

7. まとめ

Apple PayでPasmoはいつから使えるのか、定期の発行などSuicaで出来ること、出来ないことをご紹介してまいりました。PASMOがApple Payに完全な状態で導入されることは今後も無いようです。現在はPASMOの一部機能を除き、PASMOで支払いが出来る場所ではSuicaを使って同じように支払いは可能です。

 

具体的にPASMOとApple PayのSuicaで、どのような差があるのかをご紹介しています。

Apple PayのSuicaを使ってPASMO同様にできることは

  • 相互利用可能な店舗、交通機関での非接触型支払い
  • 発着駅のどちらかがJRの駅の定期券を発行・使用
  • JR路線のみの定期券の発行・使用

PASMOのみで可能なことは

  • 私鉄などPASMO導入路線のみの定期券の発行・使用
  • 都営交通ポイントサービス、都営交通への乗車に応じてポイント付与
  • クレジットカード一体型PASMOを使用したオートチャージ機能の使用
  • 小田急電鉄と東急電鉄、東急バスでPASMOを使用したときに、使用情報がメールでもらえるメール配信サービスの利用

Apple PayのSuicaで可能なことは

  • SuicaやSuica定期券の購入、更新はクレジットカード情報さえ登録してあれば何処でもアプリで可能
  • Suicaにチャージする際に、クレジットカードを使えばカードによって様々なポイント還元が受けられる
  • Suicaにチャージする段階で高いポイント還元を受けられるので、どこで使用してもお得に支払いが出来る
  • Suica専用のビューマークの付いたクレジットカードを使って、オートチャージ機能を利用する

PASMOとApple PayのSuicaでは上記のような差があります。一番大きな問題は、私鉄などPASMO導入路線のみの定期券の発行・使用が、Apple Payでは行えないことです。定期券の開始駅と終了駅がどちらも私鉄の場合は、PASMO定期券をiPhone7・Apple Watchとは別に用意する必要があります。

 

その他の違いについても詳しくご紹介しています。

PASMOは複数の企業が提供しているサービスですので、発行するクレジットカードの提供元ごとにサービスが異なります。クレジットカードの発行元の私鉄を利用する際に、ポイントが付く乗車サービスはクレジットカード一体型PASMOを使用する必要があります。Suicaを使用して乗車した場合は、ポイントは付与されません。

PASMOがお得に使用できる場面はとても限定的です。Suicaにはチャージをする際に1%~2%と高還元のポイントがつきます。Suicaに使用金額をチャージするだけで高還元ポイントが受けられますので、様々な場面でお得に支払いが可能となっています。

Suicaにオートチャージする際には、《VIEW》マークが付いているクレジットカードを使用する必要があります。PASMOで使用していたクレジットカードではオートチャージが行えませんので注意が必要です。

Suicaでオートチャージが出来るクレジットカードは

(株)ビューカードが発行するビューカード

ビュー・スイカカード グランデュオカード
ビュー・スイカ リボカード フェザンカード
大人の休日倶楽部ジパングカード ペリエカード
大人の休日倶楽部ミドルカード TYOビュー・スイカカード
ルミネカード のんびり小町ビューカード
JALカードSuica アトレビューSuicaカード
ビックカメラSuicaカード weビュー・スイカカード
めぐり姫ビューカード エスパルビュー・スイカカード
ジェクサービュー・スイカカード

提携他社の発行するビューカード

横浜バンクカードSuica Yahoo! JAPANカードSuica
ANA VISA Suicaカード スーパーICカードSuica「三菱東京UFJ-VISA」
みずほマイレージクラブカードセゾンSuica イオンSuicaカード
SMBC CARD Suica TOYOTA TS CUBIC VIEW CARD

となっています。上記のカードを使用することで、PASMO同様にオートチャージが行えます。

 

小田急電鉄と東急電鉄、東急バスが行っている子供見守りサービス《東急エキッズ》《小田急あんしんグーパス》などのサービスは、Suicaにはありません。メール配信サービスを使用したい場合は、PASMO(記名式)を使用する必要があります。

 

PASMOはモバイル機能に未対応です。Apple PayのSuicaを使えば、PASMOが使用できる場所で支払いは出来ますが、PASMO特有のサービスを使用したい場合は、PASMOカードを使用する必要があります。

今後もPASMOはApple Payに対応することはないようです。PASMO以外の交通系ICカードも、Apple Payに対応する予定はないとの事です。私鉄のみの定期券を使用する場合、お子様の私鉄の利用を見守りたい親御様は、PASMOカードを使用する必要があります。

 

様々な場面でApple Payを使った支払いは可能となっています。ポイントの還元もSuicaの方が多くの場所で受けることが可能です。現状では必要な場面でPASMOカードを使用して、Apple Payと併用する必要があります。 iPhone7にカードを仕舞えるケースなどを使って、PASMOカードとApple Payを併用をするようにしましょう。

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