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iPhoneをパソコンに接続しても同期できないエラーの対処法

   

データを共有できるiPhoneの同期は、知っているととても便利です。

しかし、いざやってみるとエラーが起きてしまったり、思い通りの結末にならなかったり、様々な問題にぶつかる方もいらっしゃると思います。

今回は同期できない時のエラー対処法を解説していきしょう。

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1.同期とは?そもそもどういう意味?

iPhoneやiTunesを利用していると、所々で「同期しますか?」という表示に出会うことがあります。

「よく分からないからいいえにしておこう」とか「お得かもしれなからはいにしておこう」

…と、知識なしに選択してしまうと、「同期しておけばこんな面倒な事にならなかったのにー!」とか「同期したらデータ消えた…orz」なんて、思ってもみない事が起こってしまう事もあるでしょう。

そうならない為に、ここでは同期の基本から分かりやすくご説明します。

1-1. 同期とは?

まず、iTunesとはAppleが提供する音楽ソフトですが、音楽だけではなく写真やアドレス帳のデータも管理でき、バックアップをとることもできます。

そして同期は、一言で表すとiTunesとiPhoneのデータを同じ内容にする事です。

これは、iPhoneだけでなく、iPadなど他のApple製品でも同じことが出来ます。

しかし、ここで注意しなければならないのは、同期するとiPhoneやiPadはiTunesの情報に合わせてデータが書き換わってしまうという所です。

iPhoneを利用している方なら、ご自宅のパソコンにiTunesというソフトをダウンロードして使っている方も多いと思います。

このiTunesに合わせて同期されてしまうと、iPhoneやiPadにしか保存していなかったデータは消えてしまいます。

この点に関しては、後ほど詳しくご説明しますね。

 

2.充電できるのに同期できないのはなぜ?何が原因?

iPhoneをパソコンと同期する場合、充電する時のようにケーブルを使ってUSBで接続します。

同じケーブルなので充電はできるのに同期はできない時、一体どのような問題が起こっているのでしょうか。

2-1. ケーブル、USB接続部分の問題

充電ができるのであれば、iPhoneやUSBケーブルには問題ないでしょう。

しかし、パソコン側のUSB接続部分が汚れていたり、ホコリがつまっている事によって、iPhoneの接続に反応しない場合があります。

2-2. インターネットの環境が悪い

Wi-Fiを利用していると、無線であるが故にしっかりとインターネット回線につながっていない場合があります。

パソコン側で正しくネットワーク接続されているか確認してみましょう。

2-3. iPhone、iTunesが最新ではない

iPhoneやiTunesはソフトウェアという中身の部分が常に新しく更新されています。

iPhoneを使用していると突然「ソフトウェア・アップデート」と表示される事がありませんか?


これは、定期的に行われているiPhoneの中身(iPhoneを動かすための脳みその部分とでも言いましょうか)の更新です。

iTunesでも同じことが言え、この中身の部分が最新になっていないと、同期ができない可能性があります。

2-4. iTunesMatchがオンになっている

iTunesに保存している音楽を、iCloudを利用してiPhoneやiPadと常に共有できるiTunesMatch

こちらの機能をオンにしていると同期ができないので、利用中の方はiTunesでチェックしましょう。

2-5. パソコン側に何か問題がある

複数の作業を同時に行いすぎていたり、長時間稼働でパソコンが正常に動作していない事も考えられます。

シャットダウンや再起動を行い、一旦リセットしてみましょう。

 

3.無効な反応ってどういうこと?なぜできないのか?

この記事を読んでいる方は、パソコンでiTunesを開き、iPhoneをUSBで繋いでみると「デバイスから無効な反応が返ってきたため、iPhoneに接続できませんでした」と表示された方もいると思います。

この状況の多くは新しいiPhoneを購入しパソコンに繋げると、iTunesのバージョンが更新されていないという事が考えられます。

iTunesが古いままだと、新しいiPhoneを無効と認識してしまう事もあるのです。

また、この表示がされるという事は、iTunesがiPhoneを正しく認識していないという事なので、ケーブルに問題があるかもしれません。

100均などでも買えるiPhoneの充電ケーブルは、あまり質のよくないものだと、充電はできてもデータのやりとりには反応しない場合があります。

パソコンに繋ぐ際は、iPhone購入時に一緒に入っていた純正のLightningケーブルを使用する事をおすすめします。

 

4.同期できないエラーの対処法

度々お伝えしてきた対処法ですが、ここで改めて同期できない場合にやってみると良い事をまとめます。

4-1. 接続しているケーブルの確認

パソコンのUSB接続部分が汚れていないか確認しましょう。

万が一ホコリが詰まっていた場合、先のとがった針や爪楊枝でひっかいてしまうと、傷ついて使えなくなってしまう可能性があるので、エアーを吹きかけたり柔らかい綿棒で掃除しましょう。

別のUSB差込口で試してみるのもよいでしょう。

また、格安の充電ケーブルなどを使っている場合は、Apple社純正か認可品を使用しましょう。

認可品には以下のようなマークがついているので、購入する時にパッケージをご確認下さい。

4-2. ソフトウェアが最新になっているか

iTunesとiPhoneの最新アップデートができているか確認しましょう。

【iPhoneの確認方法】

設定→一般→ソフトウェアアップデートの順にタップ


上記のように最新ですと表示されていれば問題ありません。

最新でない場合は、「ダウンロードとインストール」をタップし、アップデートを開始します。

【iTunesの確認方法】

iTunes内のヘルプ→更新プログラムを確認をクリック


上記のように最新バージョンですと表示されていれば問題ありません。

最新でな場合は、「iTunesをダウンロード」→「〇(数字が入ります)項目をインストール」をクリックし、アップデートを開始します。

4-3. 警告表示を確認

パソコンに新しい端末を繋ぐと、その端末が信頼できるものであるか確認の警告表示が出ます。

「今コンピュータを信頼しますか?」と表示された場合、問題なければ「信頼する」を選択しましょう。

4-4. パソコンが重たくなっていないか

iPhoneの同期以外にも、エクセルやペイントを使ったり、別のソフトで音楽を聞いていたり、同時に複数の作業をすると、パソコンが正常に判断できなくなってしまう可能性もあります。

一度iTunes以外のソフトを閉じ、可能であればパソコンの電源を一度落として再起動してみましょう。

4-5. iTunesを再インストールする

もしiTunesにバックアップをとっている場合などは、外付けHDDなどにバックアップをコピーして、一度iTunesをアンインストール(削除)してしまいましょう。

再度インストールし、新しいiTunesで同期を始めるのも一つの手です。

ただ、アンインストールするとそのままデータも消えてしまいますので、別のパソコンや外付けHDDにバックアップ不可の場合は、おすすめできません。

4-6. iTunesMatchやiCloudミュージックライブラリをオフにする

iTunesMatchやiCloudミュージックライブラリがオンになっていると、同期できない状態になる事があります。

以下の方法で、オフにしておきましょう。

どちらもiPhone内の設定→ミュージックから確認します。

iTunesMatchを利用している方は、iTunesMatchの項目があるので、オフに切り替えます。


AppleMusicに登録されている方は、iCloudミュージックライブラリの項目があるので、オフに切り替えます。

 

4-7. Apple Mobile Device Serviceが実行されていない

パッと聞いた感じ難しそうな内容ですが、やる事は簡単です。

Windowsのパソコンを利用していると、iPhoneを認識する場合Apple Mobile Device Serviceというソフトが入っている必要があります。

パソコンのスタートボタンや下のバーに表示されている検索枠でServiceと検索してみて下さい。

大体一番上にプログラムのServiceが表示されるので、クリック。


一覧表の中にApple Mobile Device Serviceというプログラムがありませんか?

これが停止になっている場合は実行に変更をして下さい。

入っていない場合は何らかの理由で削除されてしまっているので、インターネット上からインストールが必要となります。

 

5.同期できたけど音楽や画像がiPhoneに入ってない!何が原因?

5-1. 基準となるのはiTunes

最初の方でチラっとご説明したのですが、iPhoneの同期は基本的にiTunesの内容に基づいて同期されます。

同期した端末であるiPhoneやiPadは、iTunesに保存されている内容が上書きされてしまうという事です。

つまり、iPhoneにしか保存していなかった音楽や画像は消えてしまうのです!

5-2. 同期する前の注意点

自動で同期の設定をしていると、思ってもいない時点でiPhone内の音楽や写真が消えてしまったなんて事があります。

パソコンとiPhoneがWi-FiやUSBケーブルで繋がっていたりすると、自動的に同期されてしまう設定になっている可能性があるので、解除しましょう。

設定はiTunesにiPhoneを繋ぐ事で出来ます。

iPhoneをパソコンに接続すると、iTunesの左上あたりに以下のようなマークが出現しますので、それをクリック。


下にスクロールするとオプション内に「このiPhoneを接続している時に自動的に同期」「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」のチェックボックスがあるので、チェックされていたらはずしましょう。

5-3. 消えてしまった音楽と画像はどうなる?

同期で消えてしまった音楽は、一度購入しているものならiTunesStoreアプリから再ダウンロードできます。

画像に関しては購入しているものではないので、iCloudのフォトライブラリに保存されていたり、バックアップされているかどうかがみそになります。

iPhone上では消えてしまっていても、画像をiCloudに保存していれば、そこから復元可能です。

iCloudにも保管してなかった場合は、パソコン上のiTunesでバックアップした内容を復元したり、DropBoxやGooglePhotoなど画像共有アプリを利用する事もできます。

ただし、これらも画像を消してしまう前に、共有や保存しておく必要があるので、消してしまった状態でない方は今から備えておくとよいでしょう。

 

6.同期は有線でつなぐ?それともWi-Fi?どっちがいいとかある?

有線はWi-Fiより接続環境が安定しているのでWi-Fiより早く同期を完了させる事ができます。

とは言っても、Wi-Fi環境もどんどん整備されているので、そこまで大幅には変わらないようです。

パソコンを小まめに開き、iTunesを管理している方にとっては、自動Wi-Fi同期の設定が便利ですね。

パソコンとiPhoneが同じWi-Fiネットワークに繋がっている状況に限り自動同期されるので、余計な手順を踏む必要がありません。

万が一の想定を考えて、あまり同期になれていない方は有線で確認しながら同期される事をおすすめします。

ある日突然写真や音楽が消えてしまっては、焦りますからね(.><)

 

7.同期したらiPhoneのデータが消えた?同期する前に注意することある?

7-1. 写真は一か所で管理しない

私たちは、日ごろ手軽にiPhoneのカメラで写真を撮っています。

カメラロールに保存されていく写真はiPhoneだけで管理していると、万が一消えてしまった時に元に戻すことができません。

iTunesでバックアップとってるから大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、iTunesだけではバックアップ内容って細かく見られないので、ちょっと不安です。

iCloudへバックアップする事もおすすめします。

ちなみにの私は、パソコンのピクチャフォルダにiPhoneの写真を保存するようにしています。

フォルダなら一覧で画像も確認できるので、目に見えて安心です。パソコンが壊れた時の為にSDカードなどに保存しておくのもよいでしょう。

また、iPhoneアプリのGooglePhotoに同期しておけば、GoogleアカウントがあればいつでもiPhoneだけの操作で写真を保存しておくこともできます。

7-2. こまめにバックアップをとる

パソコンを持っているなら、こまめにiPhoneのバックアップをとりましょう。

身近に持ち歩けるので便利なiPhoneですが、精密機械ではあるのでいつ壊れてしまうか分かりません。

その備えにもなるし、なんといっても同期後にトラブルがあった場合、バックアップをとっていれば復元できる安心感がありますからね(^^)/

7-3. 同期するiTunesの内容が自分のものか確認する

iTunesは、パソコンにひとつしか入っていなくても複数人分のバックアップをとることができます。

家のパソコンのiTunesで家族全員分のiPhoneのバックアップをとれるという事です。

その為、いざ同期しようと思った時に、自分のデータではない家族のデータを同期してしまったり…!

そんな時は、初期化して再度自分のバックアップデータで復元できればよいのですが、データが古かった場合はiPhoneにしか入っていなかった写真などの復元ができなくなってしまうので、要注意です!

 

まとめ

iPhoneの情報をiTunesに移す=バックアップ

iTunesのデータとiPhoneを同じくする=同期

違いについて分かって頂けたでしょうか。

同期もバックアップもできない時は、まずは手順通りにやっているかチェックし、繋いでいるケーブルを確認。

それでもできない場合は、パソコンやiPhoneのバージョンを確認しましょう。

iTunesの設定を変えることで、ライフスタイルの合った同期の方法も選べるので、ご自身にぴったりの設定を是非使い分けてみて下さいね。

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