iPhone8がチタン製になる?チタン合金のメリット・特徴を合わせて紹介

更新日:2017/05/08[iPhone7s/iPhone8]




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2017年4月2日、AppleがiPhoneを含むApple製品に、チタン合金を使用するための加工技術の特許を申請していると、Appleの特許申請情報に詳しい米国メディアPatently Appleが報じました。

iPhoneに使用される可能性があるチタン合金の特許とは、一体どういった内容なのでしょうか?

Apple製品にチタン合金を使うメリットなどご紹介していきます。

合わせまして、そもそもチタン合金とは?どういった特徴、メリットがあるのかもご紹介していきます。

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iPhone8がチタン製になる可能性が? Appleがチタン加工技術を特許申請中

Appleは、チタン合金の表面を酸化皮膜(さんかひまく)でコーディングして、熱を加えてダークグレーの色にする加工技術、チタン合金の表面を強化する技術、チタンとプラスチック樹脂の接合技術に関する特許などを申請してます。

上記に加えてAppleは、チタンの通常の酸化皮膜のほかに拡散硬貨層(かくさんこうかそう)を加えたことにより、強固なチタン合金を製造し、チタン合金で様々な色を表現できる技術を申請しています。

2017年4月2日に、Appleの特許申請情報に詳しい米国メディアPatently Appleは、米国特許商標庁(USPTO)が公開したAppleによる特許申請の中に、チタン合金に関する技術が複数含まれていると報じています。

  • チタン合金を自然な色のダークグレーや、様々な色にするための技術
  • チタン合金の表面強度を向上させる技術
  • チタンとプラスチックを結合する強度を向上させる技術

を特許申請したことで、iPhone8を含む次期Apple製品のチタン製ボディの可能性が出てきています。

チタンとは?iPhoneをチタン製にすることのメリット

チタンは鋼(はがね)と同等の強度を持ち、鉄の半分の比重の金属です。地球上に多く存在し、素材の調達が簡単なこともメリットです。チタンは傷がついてしまってもそこから錆びることがありません。海水などにつけてもチタンは白金と同等に、よほどのことがない限り錆びません。

チタンは溶接、加工、熱処理による金属の劣化も少なく、リサイクルに適した金属です。さらに人体に対する毒性が少なく、生体適合性(せいたいてきごうせい)が他金属に比類がないほど適しています。

さらにチタンは、合金にすることで様々な特性を加えることが出来る金属です。例えば、チタン製のゴルフクラブは、シャフト部分のチタンにはたわむ力を求められ、ヘッド部分はとても強い強度が求められます。

それぞれの部分に適した金属とチタンを合金にすることで、チタンは変わった特性を得ることができます。熱を防ぎたい場合に、熱伝導率が少ないチタンにするといったことも可能です。

チタンのメリットは

  • しなやか
  • 強靭
  • 錆びない
  • 人体に無毒
  • 様々な特性を金属に持たせられる
  • リサイクルに適していてずっと使える

となります。優れた特性ゆえに加工するときの難度が高いことがチタンのデメリットになります。

特許を申請したものの中に、プラスチック樹脂との接合技術があります。これは、接合部分のチタン合金の表面に小さなデコボコを形成し、接着剤の浸透を高めることで、プラスチック樹脂との結合を強くする技術となっています。

現在のiPhone7は、防水性能は導入されていますが、真水以外の防水性能は想定されていません。

チタン合金を使うこと、接合の強度が高まることによって、防水機能や耐久機能の向上が期待されています。チタン自体の海水への耐食性がとても高いこと、新技術のプラスチック接合技術からチタンボディのiPhoneは、海水浴などでも使える可能性が出てきています。

チタン合金はApple Watchに最適、傷つきにくくアレルギー性が無い

肌身離さない製品、露出が高く傷つきやすい製品とチタン合金の相性は抜群です。Apple Watchは、両方の特徴と完全に一致しています。チタン合金の傷つきにくく人体へをの毒性が無い特徴を、十分に生かしきれる製品となっています。

現在のApple Watchは、ガラス部分は傷つきにくいサファイヤガラスを使用していますが、ボディの一部はアルミ製です。簡単に傷ついてしまう事があります。

チタン合金の特性《軽い》《強い》《しなやか》《金属アレルギーが無い》というメリットを、最大限生かしたApple Watchを発売することは、Appleにとってとてもメリットがあります。

まとめ

Appleがチタン加工技術に関する特許を申請したことにより、iPhone8がチタン製になる可能性があるとご案内いたしました。

米国メディアPatently Appleは、Appleが申請した特許の中に

  • チタン合金の表面を酸化皮膜でコーディングして、熱を加えてダークグレーの色にする加工技術
  • チタン合金の表面を強化する技術
  • チタンとプラスチック樹脂の接合技術に関する特許
  • チタンの表面に拡散硬貨層を加えて、強度と様々な色を実現する技術

などのチタン合金の加工技術に関する特許が含まれていると報道しています。iPhone8はチタンボティになることで様々なメリットがあります。

チタンの特徴は

  • しなやか
  • 強靭
  • 錆びない
  • 人体に無毒
  • 様々な特性を金属に持たせられる
  • リサイクルに適していてずっと使える

となっています。チタンは人体に対する毒性が少なく、海水などによって錆びる事がない金属です。

チタンの特性は肌身離さない製品と抜群の相性を持ちます。Apple Watchにはまさにうってつけの金属です。

チタンを端末ボディに使用し、Appleが今回申請したプラスチック樹脂との強固な結合技術が実現すれば、iPhoneに真水以外の防水性能を持たせて、海水浴などでも使用できる可能性が見えてきています。

チタンは加工が難しく、加工費などで製品の価格が高騰する可能性があります。現在でも様々な新機能により価格の高騰が予想されているiPhone8、チタンボディが実現することで更なる価格高騰の可能性が出てきています。

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