iPhoneが水没しても乾燥剤と米で直せる?今すぐできる対処法

更新日:2017/02/04[iPhoneエラー不具合]




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「やっちゃった!」

大事な大事なiPhoneをうっかり落としてしまったことは、誰しも経験があるはず。自分では気をつけているつもりでも、ふと気を抜いた瞬間や突発的なアクシデントによって、いとも簡単に手元を離れてしまいます。

落としたことによって画面がバキバキに割れてしまうのも困りものですが、もっと顔面蒼白になる瞬間が「水没」の時。故障したらどうしよう、データが消えたらどうしよう、と焦りますよね。

なんといっても精密機器。修理のための高額な費用のことも頭をよぎります。

でもその前に、自分でもできることがあります。まずは落ち着いて、応急処置を施しましょう!正しい処置ができていたら、故障やデータ消滅などの悲劇を回避することができるかもしれません。

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1. iPhoneが水没した時の注意点

まさかの瞬間は突然訪れます。iPhoneが水没してしまったら、まず気をつけることは何でしょう。

まず当たり前のことですが、タオルなどで外側の水分を吸い取りましょう。

もしも電源が切れている状態であれば、そのまま電源は入れないでおきましょう。電源を入れてしまうとショートして故障やデータの障害が起こりえます。

ですが電源を切っている状態のことのほうが、もしかしたら稀かもしれません。電源が入った状態で水没させてしまった場合は、無駄な操作をせず、一刻も早く電源を切ることだけをしましょう。

そして大事なデータに影響が出るのを防ぐため、SIMカードを機器から抜き取りましょう!

SIMカードを引き出すには、機器本体右側面にあるSIMカードトレーの小さな穴突起物を差し込まなければなりません。つまようじやゼムクリップの先端などでできると思います。

もしもつまようじやゼムクリップのような先端の細いものがすぐに見当たらない場合は、SIMカードが収納されている側の反対側の側面を下にして置きましょう。機器内の水分をSIMカードから少しでも遠ざけようとする苦肉の策です。

その後はひたすら水分を抜いたり乾燥させたりすることが目的となります。

ただし、ドライヤーなどを当てて急激に高温にしてしまうと、それによって機器内部が破損してしまう、ということもよくあることだそうなので、ドライヤーにも要注意!(使う場合は熱くない冷風にしましょう。)

また、水没直後の充電も故障の原因となります。充電も絶対にしないでください。具体的な処置については次の項にて!

2. iPhoneが水没した時にやるべき対処法

それでは、電源を落としてショートを避けるという最低限の対処が済んだところで、落ち着いて次のステップに進みましょう。

(1)穴から水分を吸い取る

iPhoneの外側からアクセスできる「穴」はいくつかあります。イヤホンジャック、スピーカー、DOCKコネクターなど、小さな穴ですが水分が溜まっていると思われるので、ティッシュを細くこよりにするなどして、穴に突っ込みましょう。小さい穴だからこそ、ティッシュなどを差し込めばすぐに吸い取ってくれるはずです。

ただし、iPhoneを振って水分を出そうとすることはやめましょう!機器内部に水分が拡散してしまいます。

(2)乾燥させる

機器内部に入った水分まで乾燥させるには、最低でも24時間くらいは見ておいたほうが良いかもしれません。乾燥のさせ方は、先ほども書きましたが、ドライヤーの温風は絶対に避けてください

ドライヤーを使うのであれば冷風にするか、風通しの良い場所があるならばそちらに置いて安静に乾燥させましょう。

なにやらヨドバシカメラの一部店舗には、「ケータイ乾燥機」なるものが設置されていて、約30分で完全乾燥させてくれるとか。ですが期待をさせてしまったならごめんなさい。iPhoneはバッテリーが取り外せないため、この乾燥機を使うと爆発する恐れがあって使用できないそうです…。

3. 水没したiPhoneに乾燥剤やお米を使えば復活できるって本当?

ユニークな方法というか先人の知恵というか、原始的かつ成功率の高い方法として、「お米の中にiPhoneを埋める」という方法や、「乾燥剤と共に密閉する」という方法です!

お米の中に埋めるという対処法を最初に目にした時には、「まさか!」と思ってしまいましたが、なるほど乾燥剤のような役割を果たしてくれるのですね。お米にそんな吸湿能力があったとは…!海外の人もこの方法を用いているというから驚きです。もちろん、炊いたお米ではなく、生の乾燥したお米ですよ!

お米の場合でも乾燥剤の場合でも、iPhoneをティッシュで軽く包んだ上でジップロックなどの密閉容器の中に一緒に入れましょう。そしてただ放置することです。

なお、食品用の乾燥剤シリカゲルは、百円ショップで手に入れることができます。お米も、大抵の家庭には常備されているのではないかと思います。

まさに身近なもので対処ができるグッドアイデアです。

4. iPhoneが水没してから充電できない、音でない、電源入らない場合でも復活できる?できない?

まず大切なことは、焦らず充分な時間をかけて乾燥させることです。正常な動作ができるまでに復活させるには、機器内部の水分まで完全に乾燥させる必要があります。

上記のような手順を試してみて、24時間以上乾燥させたけれど「直ってない!」という方は、こちらのような商品を使ってみるのも良いかもしれません。

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リバイバフォン『リペアキット』

なんでも、不思議な液体に漬けて乾燥させるだけで復活率90%だとか。メディアにも多数紹介されているようです。ただし、使用は個人の判断のもと行ってください。上記のリンクページに詳しく説明が書かれています。

また、たとえばジュースやコーヒーなど、単純な「水」でない液体に水没させてしまった場合は、内部の洗浄が必要になります。

私の周りでは、猛暑の折に汗だくになりすぎて、ポケットに入れていたiPhoneが水没状態になって壊れてしまった、という知り合いの人もいました。

汗は塩分が入っているので、ただの水没とは勝手が違うのでしょう。さすがに素人の処置では対応できなかったようです。(それにしても水没させるほどの汗って…。働き者のみなさんもご注意ください!)

5. 完全にiPhoneが水没して復活できない場合は修理に出すしかない?費用はいくらかかる?

色々な方法を試しても復活できなさそうな場合は、修理に出しましょう。修理することも出来るだけ早い方が良いようです。

修理に出す場合は、Apple Care+(アップルケア)に加入しているかどうかで正規の修理料金に差が出てきます。Apple Care+への加入は大抵の場合、iPhone購入時に行われていることが多いでしょう。加入しているかどうか不明な方はこちらから確認することができます。

Apple 保証状況の確認

水没の修理料金は加入している場合で7,800円〜、未加入の場合は3,2000円〜を目安にしてみてください。重大な故障の場合は、7万円ほど請求されることもあるそうです。

以上は正規の修理の場合で、非正規の修理店で修理をしてもらうこともできます。部品も正規のものと同じ部品を使い、割安で修理をしてくれる場合もあります。

正規店では有無を言わさずデータを消去されてしまうようですが、非正規店ではデータの取り扱いについても融通を利かせてくれるようです。

修理店については以下リンクページをご参考にされると良いかと思います。

iPhone修理屋さん.jp(正規)

iPhone修理専門店あいさぽ(非正規)

「正規」というのはメーカーであるAppleのほか、Appleに修理店と認められているお店のことを指します。しかし正規と非正規で修理のクオリティに特別な差があるわけではないそうです。信頼度はもちろん関わってきますけれど。非正規店を利用する場合は、継続年数を重視して選ぶのが良いようです。

修理に出す場合は、お店の人とよく相談してみましょう!

以上、iPhoneが水没してしまった時の応急処置や対処法についてご紹介しました!

さいごに

ちなみに、私自身もトイレにiPhoneを落としたことがあります。誤作動を起こして連絡先に入っている友達に勝手に電話を掛け出した時には相当あせりましたが、応急処置によって大事には至らず、正常な状態に復活することができました。

私はその時、出先にいましたが、素晴らしい晴天で心地よい風も吹いている日であったので、一緒に日光浴をして乾燥させました。(今思うと、直射日光でiPhoneが高温になっていたかもしれませんが、ほどよくひんやりとした風が中和してくれたのかもしれない、と思っています。)

これだけ精密機器でありながら、水没しても応急処置で直せる可能性があるだなんて、iPhoneには頭が上がりません。

以上、iPhoneが水没してしまった時の応急処置や対処法についてご紹介しました!


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