iPhoneをジップロックに入れてお風呂で使っても大丈夫?湿気で水没しない?

更新日:2017/02/17[iPhoneのちょっとした裏技]




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iPhoneは他のスマホと比べても特に”水に弱い”という評判があったこともあり、iPhone7/7plusではついに「防水機能がついた!」ということで話題になりました。

しかしそれより以前から、「ジップロックに入れてお風呂でiPhone使ってる」という人が周りにもいたりして、湿気とか大丈夫なのかな?と思いつつも、それでiPhoneが壊れたという話は聞いたことがなかったのです。

ということで今回は、お風呂でジップロックに入れてiPhoneを使っても大丈夫?というみなさんのモヤモヤに突っ込むテーマでお送りしたいと思います。

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1. お風呂の湿気や蒸気だけでiPhone壊れる?そのままの状態でお風呂で使っても大丈夫?

”湿度95%までオッケー!”…でもそれってどんな状態?

まずはじめに、iPhoneが公式に推奨している動作環境において、iPhoneSE以降のバージョンを調べてみたところ、いずれも相対湿度は0〜95%(結露しないこと)となっています。

(※相対湿度というのは、一般的にいう「湿度」と同じと捉えて問題ないようです)

ちなみに湿度95%って、ほぼ水中じゃん!と私なんかは思ってしまうのですが、そもそも湿度100%というのは”空気中の水蒸気が液体(水滴)に変わり始める状態”だそうです。つまり、お風呂は湿度100%超えてます。

インターネット上でいろいろな方の意見を見て回っていたら、「ジップロックにすら入れずにむきだしのiPhoneをお風呂で使っているけど壊れない」という猛者も見られました。

しかしその時その場では大丈夫でも、後からiPhone機器内部に入り込んだ水蒸気が水滴になって故障の原因になる(つまり水没と同じような状態)ということは充分に考えられます。

第一に、iPhoneの画面や指が湿った状態では正常な操作ができなかったりすると思うのですが…。

ここで言えることとしては、”iPhoneをそのままの状態でお風呂で使った場合、壊れない人もいるけれど、壊れないという保証はできない”というのが精一杯かも…。

なにより、ぎりぎりお風呂で使うことはできても、浴槽内に水没させてしまう危険も十二分にあるのですから!

Appleも水没に関しては無償保証の対象外にしています。推奨動作環境も湿度95%までですしね。

少なくともそのままむきだしで使うのは危険ですね。

防水機能がついたiPhone7/7plusなら大丈夫?

ただし、iPhone7/7plusの場合には、このように書かれています。

iPhone 7とiPhone 7 Plusは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。液体による損傷は保証の対象になりません。

iPhone7/7plus仕様ページより引用>

難しい話が続きますが、もう少しお付き合いください。防水等級IP6というのは、

いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
これはつまり、シャワーが当たっても大丈夫ということか?
さらに防水等級IP7というのは、
水面下15cm〜1mの深さに30分間浸しておいても水が侵入しない
となっています!この等級だけ見れば、iPhone7/7plusに限っては「30分間以内であれば水中に浸しても浸水しない」、つまり「水没とならない」と見てとれますが、お風呂の場合は水ではなくお湯ですので、この防水基準が当てはまるのかは分かりません。すくなくとも防水テストというものは、”真水、常温、水の動きなし”の状態で行なわれているそうです。
また、Appleは水没故障に関しては保障をしてくれないため、防水とは言ってもお風呂で使うのは覚悟の上でしてもらった方が良さそうです。

2. お風呂にiPhoneを持ち込む時の注意点

ジップロックに入れることにより、お風呂でiPhoneを使うことの危険性が減ることもあるでしょう。ただし、実践している先輩方の知恵から学んで、万全の態勢で臨みましょう!

隙間がないようにしよう

本来は食品を冷凍保存したり、密閉保存したりすることを目的としているジップロック。隙間のないようにきっちりと密閉することが可能なのです!

ジップロックにはいろいろなサイズがありますが、iPhoneを入れるにはSサイズ(お手軽バッグ)がお手頃なのではないでしょうか。お風呂で使うときは湯気や水分が入らないようにしっかりと口を閉じましょう。また、何回も使っているとジップロック自体がくたびれてくるかもしれません。

口がきちんと閉められなくなったり、小さな穴でも空いてしまったら大変!使う前によく確認し、よく使ったジップロックは”お風呂でiPhone使う時用”メンバーから外すなど、メンテナンスも忘れずに。

今やジップロックは食品だけでなく生活のいろいろな場面で活躍しているようです。その理由として多く見られるのがやはり、防水機能。密閉・防水に関しては大いに頼れるジップロックです。

密閉だからといって浴槽内に浸さない

「浴槽に落としちゃった!でもジップロックに入れてたから大丈夫」なんてケースもありますが、ジップロックはあくまで完全な「防水ケース」ではありませんので、”うっかり”ならまだしも、あえて浴槽内に浸すことはやめましょう。

iPhone7/7plusの場合も用心して

防水機能のついたiPhone7/7plusですが、あえて「水の中で使ってください」というものではないですね。”iPhone 7の防水性でお風呂はOKなのか?実際にバスタブへ沈めたりシャワーを浴びせたりしてみた”という実験動画もありますが、前述のように防水テストの条件は”真水、常温、水の動きなし”の状態で行なわれているため、お風呂で使うことは防水の範疇にあてはまりません。

よって、iPhone7/7plusの場合にも、きちんとジップロックに入れ、浴槽内に浸すことは避けましょう!

お風呂上がりすぐに充電するのは危険

ジップロックのおかげで無事に、快適なバスタイムを送ることができたでしょうか。そのあとも安心してはいけません。iPhoneのドックコネクタ(USBコードを差し込む穴)に水滴がついていたり、水分があるような状態で充電をしてしまうと、ショートの原因になることがあるようです。

充電する場合は、よく乾いていることを確認してから行いましょう!

 

3. もしiPhoneをお風呂に落として水没した時にすぐにやるべき対処法

もしもiPhoneを浴槽内に落としてしまった!ジップロックに入っていればすぐに救出することで水没という事態は免れるかもしれませんが、もしもジップロックに入れてない状態だったら?

誤ってiPhoneを水没してしまった場合は、落ち着いて応急処置を処しましょう。具体的な方法はこちら。

  • iPhoneのカバーを外す
  • タオルなどで外側の水分をできる限り吸い取る
  • 電源を切る(電源が切れている場合は、入れない)
  • ドックコネクタやイヤホンジャックなどの小さな穴の水分も吸い取る(ティッシュなどをこよりにして差し込むと良い)
  • SIMカードを取り出す
  • 乾燥させる、放置する(※ドライヤーはNG!)
  • 完全に乾燥できるまで充電しない

さて、まずはカバーを外して外側もiPhoneの穴という穴も、すべての水分を吸い取りましょう!カバーがついている状態だと、いつまでも水分が乾かない状態が続いてしまい、ちょっとした隙間から機器内部に水が侵入してしまうこともあります。

そして電源を切り、ショートを防ぎましょう!

また、iPhone内の大事なデータを守るためにも、SIMカードを取り出しましょう。SIMカードのトレーはiPhone右側面にあります。つまようじのような先の細いものを穴に差し込めば、トレーが出てきます。取り出したSIMカードもタオルやティッシュに包むなどして、乾燥させましょう。

 

ここまでが応急処置です。手早くやりましょう!その後は根気強く乾燥させます。

 

まず、さきほどまで大活躍してくれていたジップロックを再登場させます。今度は水にぬれていない、乾いたものを用意してください。

その中にiPhoneと乾燥剤(なかったらお米)を入れて密閉します。

そのまま最低でも24時間は待ちましょう!緊急の連絡が気になっても、SNSを見たくても、ひたすら我慢です。iPhoneを故障させたくなかったら、完全に乾くまでは電源を入れない方が賢明です。

 

なお、食品用の乾燥剤シリカゲルは百円ショップでも入手することができます。また、まさしくiPhoneが水没した時のための、超強力な乾燥剤(工業用らしい)も売られているようです。参考までに、こちらのページをご紹介しておきます。

ランドポート 水没スマートフォン復活ツール BHEESTIE (ビーズティー) Sサイズ

 

いかがでしたでしょうか?

「iPhoneは眠っている時以外は肌身離さず握りしめているよ!」という方も、「お風呂で音楽聴いたり動画観たりしたい」という方も、快適なバスタイムを送るためにはジップロックが一役買ってくれるようです。

ですが完全ではないので、より安心を求めるならば、専用の防水ケースを使ってみるのも良いのではないかと思います。

ジップロックの実際の使用は、個人の判断で行いましょう!


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